2009年10月31日土曜日

マフラー




購入したチェビオット羊の手紡ぎ糸で織りました。




羊の事を調べてみるとそれぞれに毛の質や顔つき
が違っておもしろいです。
チェビオットは、やや張りのある質感で、軽く、マキモノから
服地、、、なんにでも向く羊さんのようです。

2009年10月30日金曜日

ターシャ ・ テューダーの言葉



「楽しみは創り出せるものよ」というターシャ・テューダーの本を開き
美しい写真に目を奪われながら眺めていると
花の名前について、「昔から呼ばれてきた植物には味わいがあります。ジキタリス・・・と
いうよりキツネノテブクロ・・・と呼んだほうがずっと楽しい・・・」という記述がありました。ターシャの庭には先日ガーデンセンターで見た赤い実の「アロニア」もありました。これもロシアのように「黒い実のナナカマド」というほうが親しめますね。 ターシャの暮らしぶりと珠玉の言葉・・・この本を開くたびに共感しながら、元気をもらっています。


・・・ところで我が家の「キツネノテブクロ」は今このくらい・・・





2009年10月27日火曜日

工房からの風では
陶芸作家さんも何人か、、、
その中で夫の目に留まった田鶴濱守人さんの
蓋付きの器を買いました。

食器洗い機を使うようになってからは
土ものの食器は敬遠していましたが、
今の季節が心を誘うのでしょうか、
焼き物の持つ深い味わいに
引き込まれました。

食欲の秋、我が家の人気もの、大学芋が似合うのは
やはり土ものの器です。


2009年10月25日日曜日

水中散歩


週4日通っているプールで、スキューバダイビングの体験があったので参加しました。
水深1メートルのプールで潜るのですからあまり期待しなかったのですが、
予想を上回る水のきれいさ、ブクブクとした呼吸音、プールの中を流れる音楽(このプールは水中ミュージックがあります)・・・ 言葉が交わせないのでコーチのサインを見ながら動きました。
コーチが作るバブルリングがきれい!
これで潜水時間は12~3分、参加者4名みなパーフェクトでした! きれいな海で潜りたーい!

2009年10月24日土曜日

霜降


冷え込んできましたね。
曇り空の中を
ガーデンセンターに行ってきました。
春を迎える準備をしなければ、、、とはやる気持ちにさせられそうな
球根や花々の苗たち、、、よく考えないと我が家はスモールガーデン、、、

お買い物は後回しにして、果樹のコーナーで
可愛い赤い実をつけている木を見つけました。「アロニア」、、、別名「チョコベリー」とも
いうんだそうです。目によいとされる注目のフルーツだそうです。
・・・小さい秋見つけた・・・







2009年10月22日木曜日

私の孤独 MA SOLITUDE



もう、30年以上前の話になりますが、夫に教えてもらったシャンソンのなかに
ジョルジュ・ムスタキの私の孤独がありました。
今、調べていたら1974年に放送されたTBSドラマ「ばら色の人生」の
主題曲として流れていた・・・と。香山美子、寺尾聡などが出演していたみたいですが、知りませんでした。

ムスタキのコンサートにも出掛け、当時はLPレコードで何度も聴いたものです。
イントロが流れるとあの頃、まだ若かった私が・・・・・
歌詞も素晴らしくて、胸がいっぱいになってしまいます。


2009年10月19日月曜日

スピンドルスピニング

ストックホルムを旅したときに野外博物館「スカンセン」を訪ねた折に娘が買った絵葉書です。この不思議なポーズは何をしているところなのかとずっと思っていました。 そのうちスピンドルで糸を紡いでいる様子だとわかり、私はいくら手仕事が好きでも糸紡ぎまではやることはないと思っていました。が、一昨日、工房からの風のワークショップで体験してしまいました。1本のスピンドルをくるくる回してs撚りの糸を作っていきます。細いところ太いところと味のある(?)糸が少しずつ出来ていくのが楽しく、左手でふわっと持った綿から糸が導き出されていく感触がとてもよいのです。このイベントでは織りの作品をたくさん見せていただきましたが、手紡ぎウールの作品は 手触りもやさしく、ふっくらと温かいのが魅力です。




・・・ウールを紡ぐのって憧れです・・・


2009年10月18日日曜日

オカリナボランティア

日曜日、本番です。 

7人が気持ちを一つにしてスタートです。

オープニングに「虹の彼方に」  続いて「汽車ポッポ」「どんぐり」や秋の曲を、、、そしてオカリナにあわせてホームの皆さんとご一緒に
ご存知の曲や故郷を懐かしむ歌などを歌い、エンディングは「ドレミの歌」「で締めくくりました。音楽がつないでくれる心の温まるひと時をすごさせていただきました。
終了後にはホームのオーナーであり、オカリナアンサンブルの
メンバーでもあるyさんのお宅の畑にお邪魔してトマトや柿、などを賑やかに収穫。
たくさん頂いてきました。そして驚くような大きさのレモンを見つけてびっくり!











・・・有料老人ホーム「秋桜」の皆様、ありがとうございました・・・

山の農園




NPO法人やまびこ舎と共働農場は長野県埴科郡の標高700m位の高い山の上にあります。

10年前からご縁があって、この地では特に美味しい王林や紅玉を購入しています。
注文しておいた紅玉が届いたのでジャムを作りました。
やまびこ舎の様子をこちらからご覧下さい。

2009年10月16日金曜日

マフラー







カシミヤとシルクのブレンド糸でマフラーを織りました。
染織はイルガラン染料、ボルドーに少しグレーを混ぜました。
組織はキャンヴァス織りで、レースのような織り上りが期待できます。
今回は東京手織り機繊維デザインセンターから
配信されたニュースレターに示されたデータに従って
試みました。
シルクの艶があり柔らかい風合いに仕上がりました。
幅 21センチ
仕上がり丈 136センチ

2009年10月14日水曜日

WHEN YOU TAUGHT ME HOW TO DANCE


映画「ミス・ポター」の主題曲です。
ピーターラビットの絵本作家で、
イギリス湖水地方の豊かな自然を守り続けている
「ナショナルトラスト」に尽力した、
ビアトリクス・ポターの波乱に満ちた半生を
描いた映画です。
彼女の遺言通りに、今も100年前と変わらぬ美しさを守り続けている 自然豊かなな湖水地方の景観、可愛らしいピーターラビットを生んだビアトリクスの温かい心に触れる事が出来ます。
今、湖水地方はもうすっかり深まる秋に染まっていることでしょう。

2009年10月13日火曜日

秋晴れ

 ささやかな 庭でコーヒータイム、、、ふと目をやると

車輪梅に紫色の実がついていました。

この木、いつの間にか大きくなって、、、実ものがある秋の庭っていいものです。
種を運んでくれた鳥さんに感謝!





午後からはオカリナの練習に、、、
大小さまざまなオカリナを使って、アンサンブルの
ひと時です。日曜日のボランティアに向けて 7人が
心を合わせて練習に励みますが、、、これがなかなか大変です。
練習を休みがちな人、楽譜が見えにくくなった人、自分のパートを忘れてしまった人、楽譜を忘れた人、オカリナを持ち替えるのを忘れる人(ほとんどが私) etc.
でも、当日は会場の皆さんとともに楽しいひと時が過ごせると思います。リーダーの選曲がとてもよいことに加えて本番に強いという凄いパワーがあるんです、メンバーの皆さんには!、、、 日曜日、楽しくガンバリマショウ!









2009年10月11日日曜日

故郷で








昨日は実家に日帰りで行ってきました。
秋明菊やバラ、ホトトギスなどが母の庭を彩っていました。
「今年の十五夜はほんとうにきれいな月だった・・・」といって満足そうに語る母のそばにはいつも弟夫婦と九才の孫のAちゃんがいます。お月見団子とススキを飾って嬉しそうに月を眺める母の姿を思いました。
爽やかな秋晴れの中で、父のお墓参りをし、
小学校の講堂で開催中の産業祭を覗いたり、久しぶりに会った
友人と一緒にオカリナを吹いたり、、、盛りだくさんの一日でした。h吹き割りの滝や老神温泉、尾瀬にも近い故郷の町、、、水と空気のおいしさ、素朴でやさしい人々のふれあいがあります。

米茄子



母が送ってくれた野菜の中に
大きな米茄子が3個も、、、、、
いろいろ試してみましたが
これはミートソースを使ったグラタンです。
いつものお味噌や生姜醤油の味とは一味違う
新鮮さが好評でした。

綿モールのマフラー





綿モールに細い綿糸を絡ませるように織りました。



2009年10月8日木曜日

甦る裂

京都の骨董市で
紬の着物が2千円、、、で売られていました。
ほとんど染みもなくきれいでした。
・・・何年か前のことです・・・
ほどいて洗い、アイロンをかけると
張りのある紬の生地に生まれ変わりました。
写真は、紬の生地にシルクシャンタンや錦紗をパッチワークしてさらにビーズ刺繍を加えて
作ったものです。

2009年10月5日月曜日

タルト・タタン







キャットテール、今、また見ごろです。















紅玉の出回る季節になりましたね。一昨日、タルト・タタンを焼きました。


今まで、キャラメルの煮詰め 方がイマイチでしたので今回は思い切って、、、
このくらいに煮詰めたほうが美味しいです。
お菓子の好きなmさんにおすそ分け、、、、
次回には発酵バターを使ってみたいです。







2009年10月3日土曜日

遠くの町



♪ 遠い山のむこうの 知らない町よ

   いつか馬車に乗って 行きたい町よ




                      ♪ 飾り窓の店 あるという町

     ポプラの並木の あるという町




小学生の頃、音楽の時間に歌ったこの歌、
今も好きです。調べてみたら、フランス民謡でした。
2番の歌詞の「飾り窓の店」というところ、
                     旅の思い出と、少女の頃の憧れが
                     重なります。