2018年11月19日月曜日

スイスクラシック


ひんやりした週明けです。




昨日、たまたま聴いていたインターネットラジオのスイスクラシックで
綺麗な曲が流れていました。
カール・チェルニーのピアノコンチェルト イ短調作品214番でした。



ツェルニーといえば
ピアノ学習者にとって必修の教材として親しまれ、また苦しめられてきた練習曲の作曲者としてあまりにも有名です。
「小さな手のための」「100番」「30番」「40番」「50番」などの他にもたくさんの練習曲がありますが昨日、ラジオを聴いて驚きました。
ピアノコンチェルトなどの大作もあったんですね。
あまり聴かれないのが残念です。偶然の出会いのような気がしました。
そして、
私が昔使っていた楽譜には「ツェルニー」と記されていますが正しくは「チェルニー」だったんですね。家での練習はもちろん、レッスンに通う時にもいつも一緒だった
懐かしい楽譜です。
あまりにも知らないで過ごしてしまいました。
チェルニーさんこれまで、ごめんなさいね。




お昼はパンとブロッコリーのチーズ焼きでした。



10月ごろから少しずつ織っていたマフラーが仕上がりました。
淡い2色の糸で大きなチェックになっています。

2018年11月17日土曜日

漬物作り

気持ちのいい土曜日です。
今週は私の外出も何度かあり、家族のクリニックやピアノのレッスンなど
いくつかの用事を終えて今日はほっとしています。



白菜を漬ける準備をしています。
今日のところは干すだけですがこれをしておくと後が楽です。


毎年少しずつ作る白菜漬けですが、少し酸っぱくなったものを
塩出しして炒めて食べるのが大好きです。これが食べたいために
作っているような、、、




孫の瑠に頼まれたバッグが出来上がりました。
楽器を入れるのでキルティングでしっかりと作りました。
ショルダーひもも取り外しできるよにしてみました。

2018年11月16日金曜日

美術館めぐり

 急に冷えてきて
暖房器具を出したり冬の支度が始まりました。

ご招待いただき
国立新美術館で開催中の
ピエール・ボナール展に行ってきました。





朝のうちは小雨がぱらついていましたが
自称晴れ女のYさんと待ち合わせたときにはもう雨は上がっていました。



月曜日の早い時間に入場したのでゆっくり観てまわることができました。
赤い色彩が印象的なボナールの絵画は日本人に人気がありますが
とても素敵でした。
晩年はモネの住むジヴェルニーの近くに住んでいたそうです。
浮世絵の影響をうけたフランス人画家の多さに驚きます。


 続いて訪れたのが駒込の六義園の近くにある
東洋文庫ミュージアムです。想像以上にゆとりある綺麗な美術館でした。




東洋文庫のコレクションの中でも特に有名な「モリソン書庫」は
圧巻でした。


以前娘とアイルランドに旅した際に訪れた
ダブリン、トリニティカレッジの図書館が思いだされました。





開催中の「古地図と浮世絵」展








オリエント・カフェで中庭を眺めながらランチを、、、








・・・帰ってから勉強しました・・・

東洋文庫は三菱第三代当主岩崎久彌氏が設立した東洋学分野の最古の図書館で
オリエント・カフェは安心素材にこだわった小岩井農場の
お肉や卵を使った料理を提供していて
岩崎久彌氏が農場の共同創始者の一人だそうです。
すっきりとした中庭はシーボルトガーデンとのこと。

隠れ家のような静かなレストランはここの利用だけでも可能、、、おすすめです。




2018年11月9日金曜日

嬉しい到来物数々





大学芋




群馬のリンゴ「名月」



京都のちりめんと大分のカボス

柴又ビスキュイの和三盆ロール


絽の着物地と紅絹

秋の日々はしっとりとなにかといいものですね。

レンヌ土産


久しぶりの更新になりました。

娘が「習字の旅」と題してレンヌから6名の方を連れて
関西から東京まで書道に関する、例えば墨作りや和紙、熊野筆などの工房を巡り




京都の仁和寺で写経もして、、、
と各地を旅して2週間を過ごして帰っていきました。






バター好きの私はご機嫌です。




ある日の午後、友人と待ち合わせの時間まで公園で
編み物をしながら時間を過ごしたときのものです。




この日は暖かくて気持ちの良い日でした。
今、お天気がすっきりしませんがこんな時間の過ごし方もたまにはいいものです。