先週は気温の変動に体がついていけなくて
熱が出たり喉が痛かったり、、、
元気になって外に出たら公園の桜も
葉桜になっていました。
これからは、けやき通りの若葉が楽しみです。
昨日は映画 「愛・アムール」 を観てきました。
音楽家だったひと組の老夫婦が
人生の最期を迎える、、、
誰にでも起こりうる「老い」と「死」にどのように私たちは
向き合っていくのか、、、、
心打たれる老老介護の日々が描かれて
深く胸に迫り共感できる映画でした。
私たち夫婦には音量が大きすぎる感じでしたが
シャンゼリゼ劇場のコンサートの場面、
シューベルトの即興曲OP、90-1
サロンで弾かれたベートーヴェンのバガテルなど
演奏はフランス人ピアニスト、アレクサンドル・タローで
本人役でした。
献身的に妻を介護する夫、ジョルジュ役は81歳のジャン=ルイ・トランテイニャン
もとピアノ教師の妻、アンヌ役は85歳のエマニュエル・リヴァ
お二人共ご高齢ですよね、、、、すごいです。
そして娘エヴァ役は59歳のイザベル・ユペール
随所に出てくる音楽の話題も興味深い映画でした。
桜のお漬物いただきました。
夕食のテーブルの上で
お花見です。
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