2015年7月26日日曜日

タボール公園



レンヌは安心して歩ける治安の良い街です。
古い木組みの家が散策を楽しませてくれる歴史地区の中に
若い活気を感じますが
6万人の学生が住んでいることでうなずけます。










4日目の日曜日、ツールドフランスが通過するというので沿道は賑わっていました。





 
広々とした美しいタボール公園を訪れました。





町の中心から歩いて行けるので子供の遊び場も充実していて 遠くに
子供の遊ぶ声を聴き、鳥のさえずりを聴きながら
静かにベンチで読書する人の姿も見られます。



その歴史は古く17世紀には修道会の果樹園だったそう。
その後18世紀に規模を拡大整備されて今に至っているそうです。





バラとアジサイ、ダリアを中心に
日本でも多く見られる夏の草花が色彩良く植え込まれ すっきりと
美しい庭園です。








滞在中、友人たちはバスでモン・サン・ミシェルに行ってきました。
通常、パリ、モンパルナスから2時間余りTGVをレンヌで降りて
バスで約1時間揺られてモンサンミシェルまで行く、というツアーが多く
レンヌでゆっくり過ごすことがないようで残念に思います。

植物の好きな友人と一緒の庭園巡りは
旅行中の緩やかなひと時になりました。
街歩きをもっと楽しみたいのですが午後にはTGVでパリに移動です。







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