パリ市内にたくさんある 小さな美術館をひとつでもいいので
訪ねたいと思っていました。
妹の勧めにしたがって訪ねたパリ市立ロマン派美術館は
ある案内書に「隠れ家的な美術館」とあります。
一昨日の清岡智比古さんのブログで紹介された「訪ねてみたいパリのベストテラス席特集」の
サイト情報に載っていました。
小さな美術館は中庭に緑あふれるサロン・ド・テがあり、
館内にはショパンのピアノ曲が流れる
優しい雰囲気の館です。ここにジョルジュ・サンドやショパン、リスト、ロッシーニ
ドラクロワなどの芸術家が集っていたんですね。
照明やらせん階段なども趣があります。
ジョルジュ・サンドの宝飾品や手紙、絵画、若いころの肖像画も展示されています。
マレ地区に行ったらボーヴェ館に行って来たら、、、との夫の勧めで
訪ねたここは7歳のモーツァルトが住んでいた館です。
モーツァルトが1763年に ここに住んでいたというプレートが、、、
当時7歳ですから小さな子供にとって
馬車での長旅はどんなに大変だったろうと思いながら
神童と言われたモーツァルトのパリでの華やかな生活に
思いを巡らせました。
マレ地区は16世紀17世紀の貴族の館が残されていて独特な雰囲気のある
エリアです。革命記念日のこの日、午前中は交通手段がストップしているというので
アパートから歩いて市庁舎、ノートルダム寺院、セーヌ川を渡って
ブキニストを覘き、ルーブル美術館、パリロワイヤルからパッサージュ・ギャラリー・ビビエンヌ
etc.etc、、、
歩きましたー!!
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