2018年11月16日金曜日

美術館めぐり

 急に冷えてきて
暖房器具を出したり冬の支度が始まりました。

ご招待いただき
国立新美術館で開催中の
ピエール・ボナール展に行ってきました。





朝のうちは小雨がぱらついていましたが
自称晴れ女のYさんと待ち合わせたときにはもう雨は上がっていました。



月曜日の早い時間に入場したのでゆっくり観てまわることができました。
赤い色彩が印象的なボナールの絵画は日本人に人気がありますが
とても素敵でした。
晩年はモネの住むジヴェルニーの近くに住んでいたそうです。
浮世絵の影響をうけたフランス人画家の多さに驚きます。


 続いて訪れたのが駒込の六義園の近くにある
東洋文庫ミュージアムです。想像以上にゆとりある綺麗な美術館でした。




東洋文庫のコレクションの中でも特に有名な「モリソン書庫」は
圧巻でした。


以前娘とアイルランドに旅した際に訪れた
ダブリン、トリニティカレッジの図書館が思いだされました。





開催中の「古地図と浮世絵」展








オリエント・カフェで中庭を眺めながらランチを、、、








・・・帰ってから勉強しました・・・

東洋文庫は三菱第三代当主岩崎久彌氏が設立した東洋学分野の最古の図書館で
オリエント・カフェは安心素材にこだわった小岩井農場の
お肉や卵を使った料理を提供していて
岩崎久彌氏が農場の共同創始者の一人だそうです。
すっきりとした中庭はシーボルトガーデンとのこと。

隠れ家のような静かなレストランはここの利用だけでも可能、、、おすすめです。




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