土曜日の夜のひと時を
「名曲のたのしみ、、、吉田秀和、、、」 と静かに始まる
FM番組を聴くのが楽しみでした。
先月、講演会 「お話しとCD演奏、私の愛した歌」 が開かれることを知り
夫と申し込んで返事を待っていた矢先に
吉田秀和さんの訃報を知りました。
そして今日は集英社から
講演会を中止せざるを得なくなりました、という報告を
頂き、悲しみを深くいたしました。
吉田秀和さんの美術やクラシック音楽、文学などの広い分野にわたる
多数の著書や新聞紙上に寄せられたエッセイは
私などには時には難しいところも多かったのですが
その中でも
手書きの楽譜つきの解説や歌曲の表情豊かな訳詩などに触れると
不思議と音楽がぐっと身近に感じられるような気持ちになって
もっともっと聴きたい、、、と思ったものです。
CD版「永遠の故郷」は今月発売されます。
選ばれた97曲の歌と訳詩が5枚のCDに収録されているそうです。
そこからはきっと FMから流れていたような 「それじゃ、一緒に聴きましょう。」
というお声が、私の心の中に聞こえて来るような気がします。
もっともっと聴きたい、、、と思ったものです。
CD版「永遠の故郷」は今月発売されます。
選ばれた97曲の歌と訳詩が5枚のCDに収録されているそうです。
そこからはきっと FMから流れていたような 「それじゃ、一緒に聴きましょう。」
というお声が、私の心の中に聞こえて来るような気がします。
・・・・・心からご冥福をお祈りいたします。・・・・・
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