2011年11月24日木曜日

古楽器フェスティバル

上野学園大学で開かれた
古楽器フェスティバルに行ってきました。

リコーダーの山岡重治氏のレクチャーを聴いた後
チェンバロの曽根麻矢子さんの
公開レッスンと続き
ミニコンサートでは
P、アテニャン:リュート組曲
金子浩氏のリュートは繊細で心温まる音色でした。

M、マレ:組曲イ短調は 櫻井茂氏のヴィオラ・ダ・ガンバと
曽根麻矢子さんのチェンバロ
久々に聴くマレの渋い世界に引き込まれました。

J、Sバッハ:ソナタロ短調は フラウト、トラベルソの前田りり子さん
通低の曽根麻矢子さん、

そして
A、ヴィヴァルディ:ラ・フォリア
リコーダー 山岡重治氏、大田光子さん
ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロで
華やかに締めくくられました。

奥深い古楽の演奏会でした。
石橋メモリアルホールは建て替えられた後も
響きの大変良いコンサートホールで
席数は500席くらいでしょうか、、、
観客の皆さんの拍手のタイミングも
曲の終わった「間」を大切にされて
余韻をじっくりと味わえたことも嬉しいです。

久しぶりに聴いた生の演奏に
夫もすっかりご満悦、一昨日、誕生日を迎えたばかり、、、
新たな歳のよいスタートになったでしょうか?

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