2016年1月31日日曜日

ガレット・デ・ロワ

寒い毎日ですがお花屋さんにはスズランが並んでいて
嬉しくなりました。






今日で一月が終わりますね。
今月中に作りたかった焼き菓子を作りました。
娘から送られてきていた
ガレット・デ・ロワのキットがあったのでこれと
冷凍のパイシートを使って簡単に、、、



キットの中にフェーブ
王冠もついてました


一月になるとフランスのお菓子屋さんにならぶガレット・デ・ロワ(王様のお菓子)ですが
下の写真は以前に行った時、レンヌのお菓子屋さんで写したものです。
パイ生地の中にアーモンドクリームを詰めて焼いたもので
紙で作った王冠が飾られて中にはフェーヴと呼ばれる焼き物の飾りが入っています。
フェーヴは焼く前に入れておきます。どこかに入っているというわけですね。
切り分けた時に運よく
これに当たった人が王様に、女性ならば王妃になれると、、、

ゲーム感覚で楽しめるガレット・デ・ロワを
娘の家でも孫たちが楽しんだことでしょう。












2016年1月23日土曜日

千鳥格子のマフラー


夏に種まきをしたひな菊が咲きました。
まだ1、2輪ですが種から育てると可愛いさがちょっと違います。


紫花豆は
150gを圧力なべを使用して煮ました。
箸休めについ手が出ます。





昨晩はグラタンでした。






 千鳥格子のマフラーは
ノスタルジックな気分で好きなデザインです。
綾織なので空気を含んで
軽く、温かいです。








これから寒さが厳しくなるそうです。
皆さま暖かくしてよい週末を、、、、、










2016年1月14日木曜日

綿入れ


寒くなりました。 でも本来の寒さですよね。
いままでが暖かかったんですから、、、




暮れのことですが
本屋さんでふと手にした「うかたま」という雑誌に
筑波の布団やさんの手作りの綿入れという記事が出ていました。
昔、綿入れの半纏やちゃんちゃんこは祖母や母が作ってくれたので
懐かしく思い出しなが眺めているうちに
腰布団が綿入れの初心者でも簡単にできそうに解説してありました。

雑誌を買い、
近くの布団やさんで綿も買って帰りました。




表地は家にあった縞木綿をはぎ合わせ プロセス通りに縫って綿を入れて、、、、、できました。
腰布団より腰をすっぽり覆うほうが暖かそうなので
横長のエプロンのようなものに綿が入ったという感じです。



作りながら頭に浮かぶのは昔の風景でした。
手作りするのが当たり前だった布団、
着物のリメイクで作ってくれた「かいまき」
そして半纏やちゃんちゃんこ、、、
繭から真綿をひいていた祖母のこと
みんな、いとも簡単そうに布団や半纏を作っていました。
私に息子が生まれたときも絹の生地で軽くて暖かい布団を作ってくれました。
そんなことを思いだしながら
本をひろげて奮闘中の私のそばで夫が
また懐かしそうに昔の話など始めたりして、、、

いまは、軽くて暖かい素材がたくさんあり、手入れも簡単ですが
手作りの綿入れには伝えてくれる懐かしさ、温かさがあると思うひと時でした。


出来上がった腰布団は我が家の庭人さんへのプレゼント、、、
暖かいそうでこの冬の愛用品となりました。







2016年1月11日月曜日

予感


新しい年がスタートして10日経ちました。
一月は日の進みがゆっくりの感じがします。




さぬき和三宝をいただきました。

綿の白、塩の白、砂糖の白で
香川の特産は「讃岐三白」と呼ばれているそうです。






このお店では一般的な和三盆という文字を使わないで
明治からの商標として
あえてこの文字を使っているそうです。

日本茶やコーヒーの時に一粒口にすると
柔らかい甘さと口どけが楽しいお菓子です。








北欧のお土産にいただいたキッチンクロスです。白とベージュの麻糸で
織られています。
細かいワッフル織りと綾織りの組み合わせに北欧らしいセンスが漂います。
眺めていたら
今年はこの織りに挑戦してみようかと思い始めてしまいました。







2016年1月7日木曜日

七草



今日は七草ですね。
パックに入った
春の七草を買ってきました。





昨日は今年初めてのフランス語のレッスンに行ってきました。
新しくお迎えした、とても若いフランス人女性の先生は
日本文化の大好きな明るく、可愛い方でした。
文字がとても素敵でこれからのレッスンが楽しみです。








暮れから織っていたこれはストールサイズに出来上がりました。



千鳥格子のマフラーを織り始めました。






最近、街を行く若い人たちのマフラーの巻き方、おしゃれですね。
つい目が行きます。



2016年1月3日日曜日

年賀状


初詣は近くの稲荷神社に行きました。
我が家の好きな小さな神社です。
遠い日、子供の七五三のお参りをしたことなどを
思いだしていました。







今年もたくさんの年賀状を頂戴いたしました。
一年に一度のお便りに込められたご家族のご報告はとても楽しみです。





今日は日曜日なので配達はないのでは?、、、と思いながら
外出の前にポストを覗きました。
来ていました。
懐かしいK君からでした。

小学校時代、私のピアノ教室に通っていた彼はもう立派な社会人。
春にご結婚されるそうです。
嬉しい報告をいただきながら私の記憶の中の
K君は失礼ながら小学生のまま、、、
楽器店主催のコンクールでギロックのソナチネを豊かな色彩感で
素敵に弾いてくれたあのK君の音色がよみがえります。
なんと嬉しい事でしょう、、、駅までの道々歩きながら、K君の弾く
ギロックとベートーヴェンのソナタがエンドレステープのように
流れ、胸いっぱいになってあの頃を思い出していました。

今日は思いがけない暖かな日、
心に懐かしいピアノ曲の流れる
ほっこりとした時を過ごしました。





2016年1月1日金曜日

あけましておめでとうございます



2016年が皆さまによい年でありますようにお祈り申し上げます。






今年も手を動かしていろいろな物つくりなどを
楽しむ日々を、、、と思っています。