手しごとの愉しみ: 6月 2014

2014年6月28日土曜日

坦々そうめん

雨の好きな花が生き生きとしています。

今朝の朝日新聞に載っていた
「坦々そうめん」をお昼に作ってみました。
材料は主に炒り豆腐と豆乳、練りごま、みそなどで
鉄分、カルシウムたっぷりの一品になりました。
トッピングはカイワレと茗荷でさっぱりとしています。

ギボウシの花

紫蘇ジュース

2014年6月24日火曜日

上野にて、、、

梅雨空が続いています。　　　いかがお過ごしですか？

日曜日に短大時代の友人、数人で集まりました。
１０年、４０年も会わなかった人もいます。

待ち合わせ場所の上野公園口は大変な人ごみです。
同じようなグループがたくさん！
カレイナルヘンシンを遂げている私たち、うまく会えるのか
心配になりましたが大丈夫でした。
「かわらないねー」と賑やかに言い合いながら
すぐに遠い昔に戻れるのが旧友のよいところですね。

たまたま入った明るいイタリアンのお店では

美味しいお料理を味わうというよりはおしゃべりにに夢中！
声楽科の人もピアノ科の人もレッスンの先生が共通していたので
話題が尽きません。
今も皆さんそれぞれ元気で音楽を続けていることが嬉しいです。

食後には都の経営するバス「めぐりん」に乗って
母校の上野学園に行きました。

当時、短大の校舎は草加松原団地にありましたが
試験や講習、式典などは上野校地で催されていました。

数年前から男女共学になって
校舎もすべて建て替えて短大も上野に移されました。
創立者「石橋蔵五郎先生」の銅像の前に立っていると
学長先生や副学長先生が懐かしく思い出されます。

眺めていると
学園の中にすらっと足の長い今風の男子学生が歩いてきました。
カメラのシャッターを押していただきながら
明るく近代的に変わったものだと実感しました。

４０年前、、、あのころは東京は遠かったのです。
たくさんの事が懐かしく浮かんできます。
音大の大きな存在を感じながら夏の受験講習を受けて、ピアノ、ソルフェージュを
懸命に練習した日の事、入学以来いつもずっとそばにいてくれた友人の笑顔、
入学式、卒業式に付き添ってくれた父の姿もありました。

それぞれの道を歩んで長い長い時間が過ぎました。
みなさんたくさんの思いを抱きながらしばらく佇んでいましたね。

こんな素敵な時間を一緒に持てた皆さん、胸いっぱいの温かさをありがとうね。

・・・次は来年会いましょうね・・・

2014年6月18日水曜日

綿とちりめん糸のマフラー

今朝は涼しさが嬉しいですね。

発表会が終わって、のんびりした一週間を
過ごしましたが、昨日からレッスンも始まって
いつもの生活が戻ってきました。

花オレガノ

シルクと綿のマフラーです。
前回の色違いです。

2014年6月11日水曜日

タイムスリップして

日曜日の発表会のあと
午後から松原団地へ向かい
短大時代に下宿させていただいたＭさん宅を訪ねました。

もう４０年の歳月が過ぎていますが
おじさん、おばさん、とてもお元気で
迎えてくださいました。
あのころの雰囲気そのままの温かいMさんお家、、、懐かしいです。
母と高校時代、同級生のおばさんとは故郷の話も共通で
話が弾みます。

今でも洋裁をなさるそうで
手作りの水玉のブラウスを着ていらっしゃいました。
私もワンピースやスーツまで縫っていただいたこと思い出します。
手芸や手仕事、文学のお好きなおばさん、
お元気で変わらないご様子、、、嬉しいです。

あのころは群馬に帰るのは長期の休みの時くらいでした。
家族同様に過ごさせていただき
悩み事などにも適切なアドバイスをくださるおばさんを慕って
いろいろな話をしたことなど思い出します。

パソコンやタブレットをフル活用されて
当時は高校生と小学生だった二人のお嬢さんやお孫さんの写真などを
見ながら遠く過ぎた日を思い出します。

手作りのおいしいチーズケーキとハーブティを
いただきながら　目を瞑ると
そこには赤いミニスカートをはいて白のタートルネックのセーターを
着た私がいました。